一昨日シネマート新宿に行ったときにチラシで知りました
太陽の塔のドキュメンタリー映画が公開される
9.29ロードショー
チラシに菅原小春さんの名前見ーっけ
予告編見たら太郎さんちでインタビューも受けているけど、渋谷の「明日の神話」の前で踊ってる
「太陽の塔」予告編(ショートVer)
私は20年くらい?前から、岡本太郎さんに結構な深さで没入しすぎて
十~分すぎるくらいその世界に浸ったので、実は今は太郎さん熱は下がってる
でも気が向いたら、都合が合えば映画見に行くかもしれないな
3年前に太陽の塔を見に行った時の写真
やっぱり背中の顔がかっこよかった!
あ、今私の目の前にもいるー(笑)
電気スタンドに巻き付いてる
ちなみに
前はこう・・・・(笑)キュン(笑)
脇の下
ふもと
おまけ
2006年07月10日に某SNSにアップした日記より
タイトル:汐留 → 渋谷
行って来た!見てきた!
太郎の『明日の神話』鑑賞第一回目。
下に降りる階段があったのでココかな?
って思って降り始めた瞬間に目に入ったのは敏子さんの笑顔。こでまずグワシッとキタ★
上から広場を見ると結構な人数集まってた。
絵の前がオープンエアのカフェだったけどもちろん全部席が埋まってて、そこからのんびり眺めてたり15分くらい並べば壇上に上がって絵の近くまで行けるから壇上に上がって近くで見てる人たちがいたり、 あとは広場でじっくり眺めたり写真撮ったりしてた。
とってもいい空気が流れてた気がするなぁ。あの場所。なんか優しい空気だった気がする。
私は20分くらい動けなかった。 じぃーーーーーーーーーーーっと端から端まで見入った。
一瞬涙が浮かんできて自分でびっくりした。
第五福竜丸が描かれいるんだけど、かわいかった。
太郎さんが描くと悲惨なこともなんか可愛らしい絵になるんだよね ガイコツもね、可愛かった・・
でもスゴイ迫力だった。 ガイコツのところだけ浮き出てて念入りに描かれてた。
この夏は何度でも汐留まで足を運ぼうと思う。 この展示が終わったら、その後どこに行くかわからないし。
汐留を後にして、渋谷のブックファーストで本を購入。 まだ24ページしか読んでないけどすごく楽しみ!
中沢新一の『アースダイバー』 (最近イトイさんのHP上でこの本のこと知った)
『東京』って知れば知るほど複雑で魅力的な不思議な都市。 歩けば歩くほどといったほうがいいかな?
この十数年その魅力にとりつかれてる。 なんといっても先ずは森でしょう。大都市にこんなに森があるのって面白い。
最先端のビルのすぐ脇に鬱蒼とした森。
あとは神社仏閣が多いこともそうだけど、とっても神秘的な空間が多いし、初めて歩く路地でも懐かしくて胸が一杯になったり、雑多で美しいとは言えないのに何故か強い引力で足が向いてしまう渋谷みたいな街があったり。
とにかく表情豊かな東京って奥深くて離れられない。
中沢新一さん曰く 「世界各地を歩き回ってみて東京ほど面白い街はなかった」
その奥深い魅力の理由が縄文地図に隠されていることを中沢さんは発見したんだって
中沢さんは日本人で初めてチベット仏教を修行した人。
岡本太郎も縄文土器に大注目していたしな~
旧石器時代から今につながる土地の記憶かぁ そういう話、大好き!!
巨大な壁画「明日の神話」は、2008年に渋谷マークシティに設置。
この日記を書いた2006年はお披露目したばかりでこの後どうなるかわかってなかったんだね~